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講座について

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医局員は着実に増え、1979年から2008年までに眼科同門会員は138名となり、いわゆる医局員は93名となった。開設当初、市立スポーツ ベット あい お ー 病院と名寄市立病院の2つであった関連病院は、公的病院を中心に39を数える。道北・道東のみならず、広く北海道全域にわたり、大学医局を中心として眼科医療のネットワークが整ってきた。道北の眼科医療を担う中心施設の一つとして、(1)網膜硝子体(2)角膜(3)白内障(4)緑内障(5)斜視弱視の5分野に力をいれ、北海道の眼科医療にさらに貢献出来るよう取り組んでいる。
2008年4月より2023年3月まで、新たな寄附講座として医工連携総研講座が開設され、遠隔医療技術等、ICTを核とした医学と工学の連携により創出される最先端技術の研究開発を行い、この実用化により、世界の格差(医療・教育・環境等)の解消のための、コンサルテーションを行う目的で設置された。
医局には若い力が満ちており約20名の大所帯となっている。地域に根ざし、さらに国際レベルの「高度先端医療」を実践する一方、世界に通用する「研究」が数多く生まれ、更なる飛躍を目指し、医局員一同日々「スピード」と「共有」をモットーに研鑽を重ねている。

教育

医学科・看護科における担当科目(2023年度)

医学科講義

  • 第1学年「医用物理学」 1コマ
  • 第2学年「医用機器学」 1コマ
  • 第3学年「感覚器病態医学」 26コマ
  • 第3学年「選択必修コースⅡ」感覚器医学の最先端コース 4コマ
  • 第3学年「選択必修コースⅢ」臨床薬理学コース 1コマ
  • 第3学年「選択必修コースⅢ」糖尿病:内分泌Up・Dateコース 1コマ
  • 第4学年 健康弱者のための医学 1コマ
  • 第4学年 症候別・課題別講義 1コマ
  • 第6学年 統合演習国試対策 2コマ

看護科講義

  • 第2学年「臨床病態治療学Ⅲ」2コマ

研究

主な研究テーマ

本講座には、黄斑・網膜硝子体、緑内障、角結膜、斜視・弱視、眼炎症など専門性の高い医師が在籍しており、その専門性を活かした研究を行っています。また、他の施設との共同研究も積極的に実施しております。主な研究テーマは以下の通りです。

  1. 眼循環測定装置の開発・臨床応用
  2. 走査レーザー検眼鏡を用いた視機能評価およびロービジョンクリニック
  3. 画像伝送技術の開発とこれを用いた遠隔医療
  4. 加齢黄斑変性と血管新生抑制に関する研究
  5. 緑内障関連のバイオマーカーの探索的研究
  6. 緑内障点眼に関する眼周囲変化の定量的評価
  7. 生活習慣と眼疾患の関連性の検討
  8. 角膜上皮ターンオーバーのメカニズム解明およびドライアイ治療薬に関する研究
  9. 弱視眼の網膜構造の検討
  10. 眼底写真から身体所見を予測するAIモデル作成
  11. AIを用いた、眼疾患診断、治療、予後予想の効率化
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